canon AE-1のはなし

先日の記事20代でみつけた、一生のもの。 - UptoUで書いたフィルムカメラの話。

少し前のお話ですが、父親の持っていたこのカメラがなんとわたしの手元にやってまいりました。

Canon AE-1

1976年発売の銀塩マニュアルフォーカス一眼レフカメラです。(物撮りってものがよくわからないので下手ですいません(笑)

販売台数が多いようで、世代が上の方やカメラ知識のある方は「あっそ」程度のカメラなようですね。動作確認で持って行ったカメラ屋の店員さん(カメラマニア臭ぷんぷんのおじさま)も、そんな反応でした。けれど、文字通りの箱入り娘で大事に大事に放置保管されていたので、この年式のカメラによくあるシャッター鳴きの不具合もなく「たいへん良好です」とのこと。レンズも3本も揃っていて、ここにきて28mm広角レンズを入手出来ました。父よ…なぜ撮らないのにレンズ3本も揃えたのだ。

娘のわたしにいたってもデジイチでも初心者レベルから未だ脱していないような女には完全に猫に小判状態です(ΦωΦ)ﾆｬｰ

 

そして本日、36枚撮りフィルムを撮り終えて初めての現像！！1枚も撮れてなかったら(てかそれ以前にカメラが壊れてたら)どうしよう…と不安ながらも、32枚ゲットです。撮れるもんなんだ…(笑

初めての現像でお恥ずかしい出来なのですが記念に載せてみます。わたしがニヤニヤしながら楽しそうにシャッターをきってる姿を想像していただければ幸いです。

 加工しなくてこれって、フィルムすごいなぁ。 場所は田舎ならでは、山上にある牧場兼花畑です。2本目は、じっくり構えてシャッター押す撮影もしてみよう。

 

20年以上の時を越えてわたしの元にやってきたこのカメラ。出来ればずっと使っていたいものです。放置沈黙の20年を取り戻せるよう、たくさん写真を撮ってあげよう。

写真を撮ってると退屈な毎日が楽しい。もっとたくさん撮りたい。明日お仕事すれば3連休。来週再来週は予定が詰まってるので、ゆっくりまったり写真とって心身ともに休息しよう。

 

みなさま、今週もラストスパートがんばりましょう。