UptoU

アラサーOLの、もがく日記。

オッサン化と雑誌の抑制効果について

ここのところ、人生で最も『ファッション』というものへの興味が薄れてしまっています。

毎日決まった制服を着て決まったカーディガン(THE・UNIQLO)を着て出勤し、そのまま部屋着⇒パジャマへ着替える日々。休日引きこもっていればもちろん部屋着orパジャマだし、出かけるにしてもいつも同じようなものばかり。最近買った洋服は?と聞かれると、思い出すのに5分はかかります。(ちなみにTOMMY HILFIGERのニットカーデでしたが、しばらく着てないし別に着たいとも思わない、なぜならポケットがないから)

なにがマズイって、女子の代名詞とも言える『可愛い』って感情が、実生活に置いてほとんど湧いてこないんです。

これ、なかなかマズイ現象だと感じています。

自分のマイナスな考えや鬱積したストレスを払拭するために『ショッピング・エステしてストレス発散!キャピッ!可愛い~!かわい~!チョーキャワイイ!』っていう感情(実際アラサーでこれやったら周囲に干されますので悪しからず)って、実際女性であれば大半の方はいくつになっても持っているかと思います。その対象は年齢や個人の趣味によってグレードや種類が様々であるにしても、ある程度のミーハーさと、男性から見ると「?」なテンションUPポイントを持ち合わせているのが、女性という生物なのかなと思うんです。(個人的見解です)最近海外でも定着しつつある『かわいい精神』(美しい、素敵、でもいいですね)は、エッセンス・スパイスでありバイタリティの源です。

そういった感情が元々少なかったわたしが20代後半に突入したばかりの今、自覚するほどに『かわいい精神』が枯渇してしまったということは。一言で言えば、そう、オッサン化への加速です。

「誰かのため」という乙女心の喪失ではなく、「自分自身の基準」という女性としての物差しがへし折れた瞬間、女はオッサン化するのです。

以前の記事アラサーOLの決意 - UptoU で書いたとおり、OLへの転職前はアパレルにいました。「服、好きなんじゃないの?」と言われると、確かに好きです。しかしどうしたものか、わたしにとって未だに『商品』なのです。「あの人にこれ着せてこうしたら似合うだろうな」って考えで、その対象が自分になることはほとんどないんです。体型が崩れたというのも大きな要因ですが、そもそもアパレル時代も自分の店の服以外はほとんど買いませんでした。自分が売る商品を着る『仕事』をしている、という感覚が拭えないまま買い物をしていたのかもしれません。

話がずれましたが、それにしてもあまりにも『かわいい精神』が見当たらない。いくらなんでも、もっとあったはず…。それでも不思議なもので、店に入ると「かわいい~」と自然と口から出るんです。心は動かずとも口が動く、女の不思議。

このままではいけない!目で見て楽しむだけでなく、もっと実用的に真似できるような、同年代が買ってそうな雑誌でも買わなきゃ!(すべてが適当)って思って、先日コンビニの棚にあったこちらを買ってみました。

 うわぁ…なんか眩しいわぁ……(´Д`)

あ~そういえば女の子ってこんな生物だったな~毎日父親くらい年の離れたオジサンサラリーマンに囲まれてヌクヌク生活してたから忘れてたわぁ…生足とか久々に見たわぁ。(もう目線がオッサンだった)わたしこんな遠くに来ていたのね。

ちゃんと洋服着よう。早くデニムをはける下半身を取り戻そう。へし折れた女性としての物差しを新調しよう。

とりあえず、マリンスタイルとクラシカルなスタイルが好きです。⇐まとめ。

まったくまとまらないけれど、更新が滞るのでこういう駄文も更新することにしました。今、そう決意しました。

1週間も残り半分。頑張りましょう。