寺に住む猫
この土日は夏日でしたね。わたしは夏嫌いの夏生まれです。
毛に覆われた猫さんは、暑くないのでしょうか。
アミという名前の猫は、古い本堂に住まう淑女です。
檀家が集まる法事の後に、どこからともなく姿を現してくれます。ちょうどいい加減で擦り寄ってきて、ちょうどいい加減で無視して、ちょうどいい加減でこちらに目線を送ってきます。猫らしい猫で、女性らしい猫です。
ゆっくりと流れる時間の中、古く美しい本堂や庭を優雅にに歩きまわり、何にも縛られず生きてる彼女の姿に憧れてしまいます。人間は無条件で縛られて生きているし、縛られなければそれはそれで不安になってしまうような矛盾した悲しい生き物なので。だから今日もわたしは、彼女の姿を羨望の眼差しで追うのです。彼女のように生きられない毎日と、彼女のようになれない自分を不甲斐なく思いながら。
画家としての一面も持っている住職が作った庭は、とても美しいです。
色々と写真を載せたかったけれど。。。
えっ!GoogleやFacebookアカウントを使ったFlickrへのログインができなくなる? | 代助のブログ
うーむ。とりあえず、米アカウント作らなきゃいけないらしいので、今日は中止。フォトライフ、もう少し容量どうにかならないものか…。
さて。明日からまた一週間が始まります。頑張りましょう、大人の皆様。
繰り返す毎日に小さな幸せを。少しのわくわくも。