おわりはじまり

お久しぶりの更新です。

 

おわりはじまり、って、確か沖縄かどこかのバンドの歌でありましたね。

もうすぐ今日が終わる、やり残したことはないかい？って歌詞の歌。

 

最後の更新から1年経って、さぁまたブログでも書き始めようかなと思ったのですが、放置しすぎて間延びしたこのブログは区切りをつけようと思います。

このアカウントを使ったまま新しいブログを作るつもりです。

 

まぁ何の変哲もないくせに、とんでもないことばかり起こる人生を生きていますが、なんだかんだ吹っ飛ばされても上手く着地を繰り返し、何食わぬ顔で再び歩き出す自分を気に入ってはいます。

こういうことって、たぶん沢山の人に起きているんだろうなと思うので、目に触れるかは分からないけど散文を吐き出し続けようかなと。

 

ということで、140名ほどの読者の方、放置ばかりの7年間でしたが有難うございました。

またお暇なときに、新しい掃き溜めを覗いてみてください。

 

皆様のご多幸を都会の隅っこよりお祈りしております。

さよなら街

引っ越すことになりました。

この部屋で書く最後のブログになりそうです。

 

今年は冬への切り替えが随分と急でした。ついでに私の決断も相変わらず急です。

上京して約3年8ヶ月。都会の隅っこにある、この緑豊かな街が好きでした。

瞬く間に過ぎていく時間の中、色々なことがありました。

上京前に考えていた生活とは、良い意味でも悪い意味でも、違ったものになりました。

理想と現実はいつも違って、私はどこで何をしていくつ歳をとっても私のままです。

決断はいつも突然で、直感で動く性格は10代20代のまま。

冬に入って間もない日、夏に出会った恋人と、一緒に暮らそうと決めました。

 

石橋を叩いて叩いて叩き割って、苦手な「共存」から逃げてきました。

それが不思議なことに、あれよあれよと言う間に今週末に引っ越しです。

自分と同じ「共存を苦手とする寂しがり屋」な人間と暮らします。

彼は私と違い社会性に富んだ人ですが。

 

失敗してもいいか、と思えるほどには大人になっています。

でも、失敗しないように努力しようと思える程度の成長もしています。

私と彼の距離感をしっかり保って、私たちの心地いい暮らしを出来るように。

 

このブログを初めてから、もう少しで6年です。

人生で最も大きな変革期に、掃き溜めのように続けたブログでした。

次から次へと変化の渦が押し寄せてきたけど、流れ着いたのがこの街で良かったです。

新しく住む場所も、ここと同じく桜の綺麗な街です。

春、満開の桜を一緒に見れるように大切に毎日を過ごします。

このままこのブログを続けようか迷っていますが、とりあえずここでいったん区切りです。

人生に課題は山積みなので、まだまだ書くことありそうですけど。

 

寒い日が続きますのでご自愛ください。

よいクリスマスと年の瀬と年明けを！